10/14
9:30〜17:00
本日開館

滋賀県立美術館 Shiga Museum of Art

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梅干(うめぼし)

野口謙蔵(のぐちけんぞう)

せつめい

さんさんとふりそそぐ夏なつの日ひざしの下したで、ムシロの上うえに梅うめぼしをならべてほす「土用どようぼし」をしている青あおい着物きものの少女しょうじょ。そこに手てに花はなをもち、きれいなゆかたを着きた二人ふたりの少女しょうじょがたずねて来きました。いなかの夏なつのいちシーンが、明あかるい色いろづかいであたたかく描えがかれています。作者さくしゃの野口謙蔵のぐちけんぞうさんは、げんざいの東近江市ひがしおうみしに生うまれた洋画家ようがかで、東京とうきょうで絵えを学まなんだなかまたちが次々つぎつぎとヨーロッパに留学りゅうがくするのをしりめに、ふるさとの蒲生野がもうのにこもって、美うつしい自然しぜんと人々ひとびとのくらしを死しぬまで愛情あいじょうをこめて描えがきつづけました。

さくひんデータ

1929年ねん(昭和しょうわ4年ねん)
キャンバスぬのに油絵あぶらえのぐ
たて160.5×よこ129.0センチ