彦根市にはお札を製造している国立印刷局彦根工場があり、滋賀県と国立印刷局には古くから繋がりがあります。
このご縁を契機に、2025年10月28日から11月24日まで、国立印刷局と滋賀県立美術館が連携し、「お札を彩る模様の魅力～見れば見るほど面白い～」を開催しています。
この展示の関連プログラムとして、滋賀県立美術館でお札にまつわるワークショップを実施します。

お札には彩紋と呼ばれる幾何学模様が使われており今回のワークショップでは彩紋を使って自分だけのお札風なコラージュを作ります。
今回は、特別にお札のデザインを作る工芸官と呼ばれる専門職員が講師となって、皆様と一緒に自分だけのお札風なコラージュを作ります。
普段は気づかないお札と彩紋の魅力を感じ取れる貴重なこの機会に、皆さまのご参加をお待ちしています。