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滋賀県立美術館 Shiga Museum of Art

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アートと障害を考えるネットワークフォーラム

会期 2023.2.23(木・祝)

開催概要

――文化と福祉の交わるところで、いま、なにが起きているのでしょう?
このフォーラムでは、「つくる」、「みる」、「ささえる」という3つのテーマの下、キュレーターや福祉施設の関係者、研究者などを迎え、事例発表と意見交換を行います。
近年、ますます多様化の道を辿るアートと障害に関わる、それぞれの取り組みの現在地を確認し、今後の展望を考えていくためのディスカッションです。

【主催:滋賀県文化芸術振興課 美の魅力発信推進室】

日時

2023年2月23日(木・祝)
13:00〜16:45

スケジュール

13:00-13:50 セッション1 「つくる」ことに寄り添う

障害のある人が「つくる」現場で、どのようなことが起きているのでしょうか。福祉施設や自宅など現場にて寄り添ってきた支援者や家族、多くの創作現場を調査してきた学芸員を迎えてのトークセッションです。

登壇者:今泉 岳大(岡崎市美術博物館 学芸員)
    高橋 梨佳(特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン)
    水上 明彦(社会福祉法人さふらん生活園 施設長)
 

14:00-14:50 セッション2 「みる」ことを考え直す

近年、目の見えない人と美術鑑賞を結ぼうとする試みが増えています。このことに長く取り組んできた実践者を迎え、障害のある人が美術作品を「みる」ことをテーマに、議論を交わします。

登壇者:広瀬 浩二郎(国立民族学博物館 准教授)
    山田 創(滋賀県立美術館 学芸員)

 

15:00-15:50 セッション3 「ささえる」ために何ができる?

どこに行ったら創作活動に参加できる? 作った作品を販売するには? などなど、障害のある人の文化的な営みを「ささえる」ためにはどうすればよいか。作品の販売や、法律の整備などをテーマに話し合います。

登壇者:奥山 理子(Social Work/Art Conferenceディレクター)
    原田 啓之(障害福祉サービス事業所PICFA施設長) 
    森 真理子(厚生労働省 障害者文化芸術計画推進官)
 

16:00‐16:45 ディスカッション

登壇者ら全員によるディスカッションを行います。
進行:保坂健二朗(滋賀県立美術館ディレクター)
 

会場

滋賀県立美術館 木のホール

集合場所

滋賀県立美術館 木のホール前

定員

70名(先着順)

参加料

無料

応募期間

2023年1月25日(水)〜2月20日(月)締切
※事前応募期間は終了しましたが、当日会場で参加受付も行います(先着順)

応募方法

●インターネット
こちら
●FAX
以下の内容を書いて、締切までにご応募ください。
・参加希望のイベント名と開催日と時間
・参加したい人全員の氏名(ふりがな)
・郵便番号と住所
・電話番号
・E-Mailアドレス
FAX番号:077-543-2170

配信

オンライン配信、後日アーカイブにて配信(全てに手話通訳あり)

アーカイブ配信は下記からご覧いただけます。

※ご覧にただけない方はこちらのリンクをご参照ください※
https://www.youtube.com/watch?v=CW5_JZPfL6A

動画