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企画展
滋賀近美 30年の至宝展
会期 2015年01月24日~2015年02月01日
開催概要
同時開催:受け継がれゆくいにしえの美─よみがえった琵琶湖文化館収蔵品─
滋賀県立近代美術館は開館以来、《日本美術院を中心とした近代の日本画》《郷土滋賀県ゆかりの美術》《戦後アメリカと日本を中心とした現代美術》の3本柱で作品の収集を重ねてまいりました。平成26年時点で所蔵作品総数は1700点を超え、全国に誇ることができる特徴あるコレクションを形成しています。
本展は今年度がちょうど開館30周年目の節目に当たるのを記念して開催する館蔵名品展であり、収蔵品の中から、日本画部門26点、洋画部門4点、工芸部門7点、現代美術部門17点の計54点の名品中の名品を厳選し、無料公開いたします。
これら館蔵品への理解を深めてもらうために、作品には詳細な解説文を添えるほか、会期中の毎日、担当学芸員によるギャラリートーク(午後1時─2時)と、美術館サポーター(解説ボランティア)による対話型ギャラリートークの催し「おしゃべり美術館」(午前10時─正午)を開催いたします。また週末には、館蔵品に関連した映画上映会も予定しています。
また、本展と同時に『受け継がれゆくいにしえの美─よみがえった琵琶湖文化館収蔵品─』と題した展示を開催いたします。
現在休館中の滋賀県立琵琶湖文化館(大津市打出浜1−1)は、かつて滋賀県が寄贈を受けたり、購入した貴重な文化財、美術品を収蔵しています。しかし、その中には損傷が著しく、展示することが困難であった収蔵品も少なくありません。そこでこの度、マザーレイク滋賀応援基金制度によって、これら収蔵品を修復・再生し、その修理工程の記録を交えた展覧会を、滋賀県立近代美術館の展示室の一角を借りて開催します。修復が終わったばかりの近世の貴重な作品7点を、詳細な解説パネルと共に広く一般に展示公開いたします。
この機会を通して一人でも多くの方が当美術館が所蔵する至高の名品に触れ、当美術館と美術への理解を増していただければ幸いです。
- 会期
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2015年 1月24日(土)─2月1日(日)
- 休館日
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2015年 1月26日(月)
- 観覧料
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無料
※会期中の常設展示の観覧料も無料となります
- 展示内容
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日本画部門 26点、洋画部門 4点、工芸部門 7点、現代美術部門 17点 計54点
琵琶湖文化館所蔵品再生展示 計7点
- 主催
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滋賀県立近代美術館
※同時開催『受け継がれゆくいにしえの美─よみがえった琵琶湖文化館収蔵品─』は、
主催:滋賀県教育委員会/滋賀県立琵琶湖文化館/滋賀県立近代美術館
本事業はマザーレイク滋賀応援基金の寄付金によって実施しています。