滋賀県立美術館 Shiga Museum of Art

9/22
本日開館
本日開館
9/22
9:30〜17:00
ホーム > 展覧会 > 過去の展覧会 > 特別展 岸 竹堂 -近代京都画壇の夜明け-

企画展

特別展 岸 竹堂 -近代京都画壇の夜明け-

会期 1987年04月18日~1987年05月17日

開催概要

岸竹堂(きし・ちくどう。1826-1897)は、彦根に生まれ、地元の画家・中島安泰に絵を学び、のちに京都で狩野永岳・岸連山に師事、連山の婿養子として岸家を相承する。朝廷や宮家に関わる仕事に携わり、明治維新後の困窮期には、友禅の下絵など工芸界と関わりをもちながら、博覧会や絵画共進会で活躍、その 審査員や京都府画学校教授となり、明治29年(1896)には帝室技芸員に任命される。
その作風は、当時の京都画派の伝統を踏まえながら、洋画における写実の感性をとり入れたものとなり、近代京都画壇の基礎を築いた一人と言えよう。今回の特別展では、その代表作49点と、染織品や下絵写生などの諸資料を展示・公開した。

会場

企画展示室1・2、常設展示室1(一部)

観覧者数

10,008人 (一日平均 385人、一日最高 1,194人)

関連行事

○講演会 「岸竹堂について(特にその下絵を中心として)」
昭和62年5月5日(火)  於:講堂
講師:大橋乗保(京都工芸繊維大学教授)
○日曜美術鑑賞会 「岸竹堂の作品」
昭和62年5月10日(日)  於:講堂
講師:高梨純次(当館学芸員)

図録

240×250mm、141ページ(カラー作品図版85点、モノクロ作品図版68点、挿図等資料71点)
編集・発行:滋賀県立近代美術館、京都新聞社
内容:○論文:「岸竹堂の画業」 大橋乗保
○作品解説:石丸正運、高梨純次
○岸竹堂略年譜:高梨純次、岡村さわ子編
○主要参考文献:岡村さわ子編

新聞関連記事

京都新聞 昭和62年4月17日(朝刊)  「岸竹堂の人と芸術」 大橋乗保
昭和62年4月24日~30日(夕刊)  「近代京都画壇の魁」 太田垣實
昭和62年4月25日(朝刊)  展評 F
昭和62年5月6日~8日(夕刊)  「竹堂つれづれ」 石丸正運、塩川京子、内山武夫
読売新聞 昭和62年4月18日(朝刊)  「岸竹堂 -近代京都画壇の夜明け展」 高梨純次

主催

滋賀県立近代美術館、京都新聞社

後援

彦根市、彦根市教育委員会

協賛

株式会社 しがきん経済文化センター