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滋賀県立美術館 Shiga Museum of Art

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企画展

埼玉県立近代美術館所蔵名作展 -フランス近代美術と埼玉ゆかりの画家たち-

会期 1990年11月03日~1990年12月16日

開催概要

埼玉県立近代美術館は、昭和57年の開館以来、話題性に富んだ企画展の開催と、質の高い所蔵作品によって、常に美術界の注目を集めている美術館である。
特に所蔵品では、埼玉の近代美術を核としながら、それに関連した国内外の作品を収集していることに特徴がある。埼玉県は、森田恒友、斎藤与里といった日本を代表する洋画家たちを多数輩出した土地柄であるが、これらの画家たちは皆若くしてパリに渡り、印象派からエコール・ド・パリにいたるフランス近代美術の影響を受けて、自己の作風を確立した。そこで埼玉県立近代美術館では、埼玉ゆかりの洋画家や岸田劉生、佐伯祐三ら一流洋画家たちの作品と、フランス近代美術の作品を系統的に収集し、両者を突き合わせるように展示することによって、その影響関係を明らかにしようと試みているのである。
本展は、同館が所蔵するフランス近代美術と日本の近代洋画の名作約70点を展示し、近代洋画の流れをフランスと日本の両面からたどるものである。
なおこの展覧会は、県立美術館どうしの交流展として企画されたもので、平成3年4月6日~5月6日には埼玉において、当館が所蔵するアメリカと日本の現代美術の名作展が開催された。

会場

企画展示室1・2

観覧者数

7,430人 (一日平均 191人、一日最高 418人)

関連行事

○日曜美術鑑賞会
平成2年11月18日(日)  於:講堂
講師:小林昌夫(当館学芸員)

図録

○日曜美術鑑賞会
平成2年11月18日(日)  於:講堂
講師:小林昌夫(当館学芸員)

主催

滋賀県立近代美術館、産経新聞社

後援

大阪新聞、夕刊フジ、京都リビング新聞社滋賀本部、関西テレビ放送

協力

埼玉県立近代美術館