9/9
本日閉館
フリーワードで検索
よく検索されるページ
常設展1
志村ふくみと滋賀の工芸
会期 2010年04月13日~2010年06月27日
開催概要
日本画・郷土美術部門の展示室では、滋賀県ゆかりの工芸作家たちの作品を集めた展示を行っています。
滋賀県近江八幡市出身の紬織の人間国宝・志村ふくみの作品(初期から近作に至る華麗な紬織着物9点と参考資料2点)を中心に、守山市出身の友禅作家・森口華弘と、大津市に住んで鉄耀陶器の研究を続けた清水卯一という、滋賀県を代表する人間国宝作家の作品をご紹介いたしております。
また、信楽焼の高橋楽斎と五代上田直方、陶芸の安田全宏、竹工芸の杉田静山、羅(織り)の宮島勇、創耀技の山口善造、刺繍の酒井栄一、蝋染の宮崎芳郎といった、滋賀県ゆかりの工芸作家による作品も多数展示中です。
古都京都に近く独自の工芸文化を生み出した、湖国の工芸の全貌を、この機会にぜひご満喫下さい。展示作品数は計47点です。
- 会期
-
2010年04月13日~2010年06月27日
- 会場
-
滋賀県立美術館