11/8
9:30〜17:00
本日開館

滋賀県立美術館 Shiga Museum of Art

本日開館
11/8
9:30〜17:00

フリーワードで検索

ホーム>

常設展1

夏休み子ども美術館「ヒトツがならんでイッパイふえて」

会期 2016年06月28日~2016年08月28日

開催概要

滋賀県立近代美術館は、平成13 (2001)年度から毎年、夏休みを含む期間に常設展示を『夏休み子ども美術館』と名付け、子どもや初心者を対象にした“美術入門編”的な展示を行っています。毎回特定のテーマを設け、誰でも気軽に美術館の展示品に親しむことができるように工夫しています。

2016年の「夏休み子ども美術館」は「ヒトツがならんでイッパイふえて」と題し、美術の基本要素である「数」や「順列」,「反復」をテーマに開催いたします。
《なにかが いっぱい あつまって うまれた さくひん》
《くりかえし くりかえしで うまれた さくひん》
《まちがいさがしのように よくにた さくひん》
《なぞの ぶんしん アート》
《ひとりを えがく、ふたりを えがく、たくさんを えがく》
《セットで ひとつの さくひん》
・・・などのコーナーにより、美術のさまざまなトピックスに触れ、アートへの親しみを増していただくのが狙いです。

なお展示作品のひとつひとつには、それぞれ趣向を凝らしたクイズが設けられています。ただ作品を漫然と眺めるだけでなく、知的好奇心を刺激されながら様々な方向から作品を鑑賞することで、知らず知らずのうちに作品を観る目が育ってゆきます。

展示作品数は、現代美術部門が20点、日本画・郷土美術部門が17点。および併設の小倉遊亀コーナーを含めて、総展示点数は56点となっています。作品展示の他に、カードで遊べるプレイコーナーも用意しています。

また会期中、展示に関連したワークショップイベントなどを多数開催いたします

作品リスト

会期

2016年06月28日~2016年08月28日

休館日

毎週月曜日 ただし7月18日(月・祝)は開館、翌19日(火)休館

観覧料

一般 500円(400円)
高大生 300円(240円)
小中生 無料

( )内は20名以上の団体料金

※ 企画展「生誕130年 バーナード・リーチ展」の観覧券で『夏休み子ども美術館』もご覧いただけます。

会場

滋賀県立美術館

主な展示作品

アンディ・ウォーホル「キャンベル・スープI」、ドナルド・ジャド「無題」、中西夏之「アーク・エリプス-A」「アーク・エリプス-E」、マグダレーナ・アバカノヴィッチ「群衆IV」、田中敦子「黒い三ツ玉」、李禹煥「点より」、守屋多々志「衣香」、小松均「裾野の牛」、冨田溪仙「雲上鶴図」、中村貞以「お杉お玉」、沢宏靱「ありそもに蝶の舞ふ」、中島来章「十二ヶ月図」、岸竹堂「四季之月図」、三橋節子「田鶴来」 他

会期中の催し

会期中、子どもを対象としたさまざまなイベントを開催します。詳細は追ってお知らせします。