2022(令和4)年度の「学校出前授業プログラム」および「地域出前プログラム」事業は下記のように進める予定です。
「学校出前授業」「地域出前」プログラム
1.出前プログラムとは?
県立美術館は、学校および地域を対象とした2つの出前プログラムを実施しています。
県内の学校(小・中・特別支援学校等)を対象にした「学校出前授業プログラム」と、県内の社会教育施設・団体等(幼稚園・保育所・認定こども園、放課後児童クラブ・児童館、子ども会等)を対象にした(大人対象も可能)「地域出前プログラム」です。(基本的に2つのプログラムの実施内容は共通です)
いずれのプログラムでも、美術館職員が直接現地(教室等)に出向いて、様々な出前授業や、ワークショップ等を実施します。楽しく遊びながら美術に親しむことができる、充実した内容のプログラムです。
いつでも
日曜祝日を含む、希望の日と時間に実施いたします。ただし、年末年始など、ご要望に添えない日があります。
どこでも
県内のどこへでも、職員が直接お伺いいたします。
無料で
原則として実施費用は無料です。(内容によっては材料費負担となります)
希望に応じて
別記のプログラム例一覧の中から、申込者側の希望に応じてアレンジを施しつつ実践可能です。お申込みは気軽に行えます。ただし同一の日時には1件しか実施できませんので、他学校・団体とのバッティングが起こらないよう、事前にお問い合わせいただければ幸いです。
2.学校出前授業プログラムについて
(1)出前授業の対象
- 美術館からの距離に関わりなく、県内のすべての小・中・特別支援・義務教育・中等教育学校からの申込みに対応して実施いたします。
- 学校を会場としたPTA主催のイベント、美術部等のクラブ活動としての実施、教員の研修会なども出前授業として受付いたします。
(2)出前授業の実施内容
- アートゲーム(複製図版を用いたゲームで鑑賞学習を行います。作品製作はありません)
- 名画でびっくりコラージュ(名画を土台に写真コラージュで自分だけの下敷きを作ります)
- ステンドグラス下敷きをつくろう(透明シートを土台に光に透ける下敷きを作ります)
- 私だけの美術館をつくろう(複製図版で実物の20分の1サイズの美術館の模型を作ります)
- 光のメリーゴーランドをつくろう(キャンドルに火を点すと回転する回り灯籠を作ります)
詳細は下記リンクからダウンロードできる「令和4年度 学校出前授業プログラムご案内」をご覧ください。
(3)出前授業の実施期間と実施件数
- 令和4年度は5月〜令和5年3月を実施期間として、25件程度実施いたします。
- 申込みが予定実施件数を超えた場合は、「学校団体鑑賞の実施が困難な学校」を優先すべく諸条件を勘案の上実施の検討を行います。そのため、お申込みに関わらず実施をお断りさせていただく場合がございます。
(4)受付方法
- 令和4年度はゴールデンウィーク明けの、5月9日(月)〜11日(水)の3日間が、指定の申込み期間となります。
- 上記申込み期間内に、下記リンクから申込書をダウンロードいただき、メールまたはFAXで美術館までお送り下さい。
申込書の送付先:滋賀県立美術館
Fax:077-543-2170
E-Mail: info@shigamuseum.jp
- 応募が予定実施件数を超えた場合は諸条件を勘案の上、実施の是非について検討を行い、翌週以降に結果を順次ご連絡いたします。その後双方の担当者間で協議をいたします。
- なお指定期間内の申込みが実施予定件数を超えなかった場合は、予定件数に達するまで随時受付いたします。
3.地域出前プログラムについて
(1)地域出前プログラムの対象
地域出前プログラムは、県内各地に美術館職員が直接出向いて、様々な出前講座やワークショップ等を行う活動です。対象は県内の公民館、幼稚園・保育所・認定こども園、放課後児童クラブ・児童館の施設や、子ども会等の各種団体(大人対象も可能)などです。
(2)地域出前プログラムの実施内容
- アートゲーム(複製図版を用いたゲームで鑑賞学習を行います。作品製作はありません)
- 名画でびっくりコラージュ(名画を土台に写真コラージュで自分だけの下敷きを作ります)
- ステンドグラス下敷きをつくろう(透明シートを土台に光に透ける下敷きを作ります)
- 私だけの美術館をつくろう(複製図版で実物の20分の1サイズの美術館の模型を作ります)
- 光のメリーゴーランドをつくろう(キャンドルに火を点すと回転する回り灯籠を作ります)
詳細は下記リンクからダウンロードできる「令和3年度 滋賀県立美術館 地域出前プログラムご案内」をご覧ください。
(3)地域出前プログラムの実施期間と実施件数
- 令和4年度は5月〜令和5年3月を実施期間として、全部で《15件程度》実施いたします。
- ただし年末年始(12月28日(水)〜1月4日(水)の実施はできません。
- 申込みが予定実施件数を超えた場合は、館からの距離や参加者の平均年齢、障害の有無など「美術館への来館が困難な人々」を優先すべく、諸条件を勘案の上実施の検討を行います。そのため、お申込みに関わらず実施をお断りさせていただく場合がございます。。
- 実施スペースの関係で同一日に2回に分けて実施しなければならない場合も、1件としてカウントします。
(4) 受付方法(今年度の申込みは終了いたしました)
- 令和4年度はゴールデンウィーク明けの、5月9日(月)〜11日(水)の3日間が、指定の申込み期間となります。
申込書の送付先:滋賀県立美術館
Fax:077-543-2170
E-Mail: info@shigamuseum.jp
- • 応募が予定実施件数を超えた場合は諸条件を勘案の上、実施の是非について検討を行い、翌週以降に結果を順次ご連絡いたします。その後双方の担当者間で協議をいたします。
- なお指定期間内の申込みが実施予定件数を超えなかった場合は、予定件数に達するまで随時受付いたします。
4.注意事項
- 基本的に1日につき1箇所の実施が原則となるため、既に申込みが入っている日の新たな実施希望はお受けできない場合があります。
- 対象人数が非常に多い場合は、午前と午後の複数回実施したり、数日間にわたって実施することも可能です。またプログラムによっては、同じ時間に複数の場所において同一内容で実施できる場合もあります。ご相談ください。
- プログラムは基本的に昨年度までと同一の内容ですが、前年度にプログラムを体験された方が再び対象となる場合には、使用図版のマイナーチェンジ等を行うことができます。ご相談ください。
- 当館では、プログラム中の事故、怪我の責任は負いかねます。必要に応じて、保険の加入をご検討ください。
新型コロナ対策について
- 出前プログラムの実施は、申込者側・美術館側それぞれのガイドラインに基づき事前に充分な対策を施してから実施するものとします。
- 感染状況により、予定の変更や中止などをお願いする可能性もありますので、ご了承ください。
6.問い合わせ先
滋賀県立美術館 教育・コミュニケーション室
〒520-2122 大津市瀬田南大萱町1740-1
Tel.077(543)2111(代) Fax.077(543)2170
担当:平田・吉川
問い合わせ時間:平日の午前8時半〜午後5時15分にお願いします。