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終了 「滋賀をみんなの美術館に」プロジェクト
ポップアップイベント「ヨシを活用した空間構成の提案」~国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ実行委員会 連携企画 ~
会期 2022.2.15~2022.2.20
開催概要
国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ実行委員会は「歴史ある街並み×現代アートのまちづくり」をテーマに、2年毎に現代アートの国際展を実施してきました。ほかにもワークショップの実施や、地元商店街との連携、歴史的な建造物の活用などを通して、地域の魅力の発掘と、共生社会の実現のためのアートの可能性を模索してきました。
今回は、西の湖に群生する葦を用いた新たな素材の提案に関する展示を行います。かつて同地では、葦産業が栄えていました。しかし、現在では生活様式の変化等の影響により産業が縮小するとともに、使われなくなり、管理できなくなった葦が環境に悪影響を及ぼすようになっています。こうした状況に着目し、滋賀県立大学と連携して新たな素材「ヨシボード」を開発しました。本展では、この「ヨシボード」のサンプルや、制作背景に関するパネル展示を行います。
本展の観覧は無料となっておりますので、ぜひお気軽にお立ちよりください。
また、2022年2月11日(金)〜3月30日(水)の期間、近江八幡市の近江八幡まちや倶楽部にてBIWAKOビエンナーレ・プレエキシビジョン「内湖」を行っておりますので、ぜひそちらもご高覧くださいますと幸いです。
詳しくはこちらよりご確認ください。
【「滋賀をみんなの美術館に」プロジェクトは滋賀県文化芸術振興課美の魅力発信推進室が進めている取組です】
- 日時
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2022年2月15日(火)〜2022年2月20日(日)
※9:30〜17:00(入館は16:30まで)
※最終日(2月20日(日))は16:00までの展示となります。
- 会場
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滋賀県立美術館 ポップアップギャラリー
- 主催
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国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ実行委員会
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