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自由の女神達(じゆうのめがみたち)
塔本シスコ(とうもとしすこ)
せつめい
塔本シスコさんは熊本県の生まれで、50さいをすぎてから本かくてきに絵を描きはじめたというユニークな画家です。あいする家ぞくや、花や生きもの、子どものころの思い出などを、あたたかい目とゆたかなそうぞう力で自由に描きつづけました。この作品は81さいの時に、滋賀県の八日市文化芸術会館でひらかれたはじめての大きなてんらん会をきねんして描かれたもので、絵の左がわにはてんらん会をひらくのを手つだってくれた人々を目のさめるような色づかいであざやかに描き、右がわにはてんらん会のポスターと、その前でにこやかにわらう、しり合いの人々が描かれています。
さくひんデータ
1994年(平成6年)
カンヴァスぬのに油絵のぐ
たて144.0×よこ110.6センチ