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地猛星神火将(ちもうせいしんかしょう)
白髪一雄(しらがかずお)
せつめい
1950年代から1960年代にかけて、それまでだれもやったことがない、おどろくような方法で作品を作りつづけた「具体美術協会」というグループが関西にありました。その代表作家のひとりである白髪一雄さんは、足を使って絵をえがくことで世界てきに有名になりました。ゆかに広げた布の上に絵のぐをおき、てんじょうからつるしたロープにつかまってすべるようにえがくのだそうです。この作品は中国のものがたり『水滸伝』をテーマにした作品のひとつで、火ぜめをとくいとした赤いよろいとヤリのごうけつ、魏定国のイメージをあらわしています。
さくひんデータ
1960年(昭和35年)
カンヴァスぬのに油絵のぐ
たて194.0×よこ130.7センチ