滋賀県立美術館 Shiga Museum of Art

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企画展

日本写真ビエンナーレ ’95 -写真はとまらない- 第25回 社団法人日本広告写真家協会展

会期 1995年11月11日~1995年11月28日

開催概要

日本広告写真家協会(Japan Advertising photographer’s Association/略称APA)は、広告写真家の職能団体として、1958(昭和33)年、発足。以来35年、めざましい写真文化の発展と歩みを共にしつつ、時には時代の流れを自ら演出しながら、写真界に確固たる地位を築いてきた。特に、1961(昭和36)年に開始した『APA展』は24回開催され、回を重ねる毎に写真界へ大きな衝撃を与え、多くの写真家たちを世に送り出している。『APA展』は、1992(平成4)年から『日本写真ビエンナーレ』と改称。開かれた公募展として、写真を素材にした表現の自由と可能性を志向し、平面作品だけに限定せず、立体作品にまで枠を開放するようになった。
今回の『日本写真ビエンナーレ ’95』は、《なんでもあり》《写真を愛する世界中すべての人全員参加》のふたつを標語にして、1年間にわたり世界各国から作品を募集。結果として、海外から応募の40点を含む1200点余の作品が寄せられた。1994年秋、秋山庄太郎等九氏により公開審査が行われ、入賞者25人、入選者176人の作品が選出された。
コンピュータを使った写真、コラージュによる写真、絵画と見まちがえる写真、小さなプリントの写真、写真を利用した立体作品などなど。今回紹介した作品の数々は、《なんでもあり》で、驚きと感動に満ちていた。“広告写真”の枠を突き破る“アートとしての写真”表現への志向。作者一人一人の感性と技量が、鑑賞者一人一人に訴えることの多い展覧会であった。
本展の併設展として、『海外ゲスト写真家展』と『APA特別会員展』も開催。前者では、世界の写真界はもとより日本でも活躍しているサラ・ムーン、ジョイス・テネソン、ヤン・サウデックの代表作を各人6点ずつ紹介。後者では、APA特別会員11名の23点を展示。

会場

企画展示室1・2、ギャラリー

観覧者数

3,365人 (一日平均 240人、一日最高 481人)

関連行事

○ポートレート講座 《女性写真のいろいろ》
平成7年11月11日(土)  於:講堂
講師:池谷朗(写真家)
○男の写真講座 《ドラマティックな男の情景写真》
平成7年11月19日(日)  於:講堂
講師:北岡悟(写真家)
○風景写真講座 《琵琶湖詩抄》
平成7年11月23日(木・祝)  於:講堂
講師:西岡伸太(写真家)

図録(共通版)

240×250mm、125ページ(カラー作品図版201点)
編集・発行:社団法人 日本広告写真家協会
内容:「座談会:日本写真ビエンナーレ ’95 -審査を終えて」 秋山庄太郎、飯沢耕太郎、池田満寿夫、
佐藤憲司、椎名誠、C.W. ニコル、沼田早苗、西宮正明、池谷朗、秋本譲(司会)

新聞関連記事

産経新聞 平成7年11月9日~11日(朝刊)

主催

社団法人 日本広告写真家協会、滋賀県立近代美術館、産経新聞社

後援

通産省、文化庁、オーストラリア大使館、フィリピン大使館、ペルー大使館、ベルギー大使館

特別協賛

日本コダック株式会社

協賛

APA賛助会員各社、協賛会社各社

特別協力

凸版印刷株式会社、株式会社竹尾

協力

株式会社PPS通信社、株式会社玄光社