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企画展
湖国美術作家シリーズ3 滋賀の工芸・伝統のやきもの
会期 1995年04月08日~1995年05月14日
開催概要
『湖国美術作家シリーズ』は、当館の独自企画として開催する滋賀の現代の郷土美術展である。平成1年に開館5周年記念の一環として始まり、第1回は「滋賀の洋画」、2回は「滋賀の日本画」を開催した。このシリーズは先人たちの築き上げた実績を踏まえた中で成立している滋賀県美術の、実り豊かな歴史を検証すると同時に、今後の滋賀県の美術を展望しようとする試みでもある。
今回は、シリーズの第3回展として「滋賀の工芸:伝統のやきもの」と題し、多彩な工芸の中から伝統的な陶芸を取り上げた。湖国に生まれ、戦後の滋賀の陶芸界を築き上げてきた陶芸家の中から、四代上田直方、三代高橋楽斎などの物故作家3名と、現在活躍中の滋賀県在住の陶芸家47名の、計50名を取り上げ、作品150点を展示紹介した。
- 会場
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企画展示室1・2
- 観覧者数
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10,991人 (一日平均 343人、一日最高 891人)
- 関連行事
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○日曜美術鑑賞会 「滋賀の工芸:伝統のやきもの」
平成7年4月16日(日) 於:講堂
講師:桑山俊道(当館学芸員)
- 図録
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293×225mm、118ページ(カラー作品図版100点、モノクロ作品図版100点)
編集:桑山俊道
発行:滋賀県立近代美術館
内容:○論文「滋賀の工芸:伝統のやきもの」 桑山俊道
○作家年譜:桑山俊道編
- 新聞関連記事
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京都新聞 平成7年4月20日~25日(朝刊)
「湖国作陶の系譜 -伝統のやきもの展から」 (5回連載) 桑山俊道
- 主催
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滋賀県立近代美術館、京都新聞社