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企画展
滋賀県立近代美術館10年の精華 現代美術の挑戦
会期 1995年02月25日~1995年04月02日
開催概要
当館の開館10周年を記念して、当館がこれまでに収集してきた所蔵作品の中から、戦後のアメリカと日本の現代美術の名品41点を精選して展示・公開した。
戦後のアメリカ美術は、巨大なカンヴァスに広がる色面空間や激しいアクションによって、作者の心の奥底にある情念を表現しようとした抽象表現主義とともに幕を明け、その後ネオ・ダダを経て、ポップ・アート、ミニマル・アート、コンセプチュアル・アートへと展開していった。本展は、当館の所蔵品を通じて、こうした戦後のアメリカ美術の主要な流れを展望でさるよう企画・構成したものである。
また、アメリカやヨーロッパの美術運動に敏感に反応しつつも、独自の展開を見せた日本の現代美術の中から、代表的な作家10人の絵画作品を各1点ずつ展示した。
- 会場
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企画展示室1・2
- 観覧者数
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4,652人 (一日平均 145人、一日最高 372人)
- 関連行事
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○日曜美術鑑賞会
平成7年3月12日(日) 於:講堂
講師:占部敏子(当館学芸員)
- 図録
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297×210mm、120ページ(カラー作品図版126点)
編集・発行:滋賀県立近代美術館
内容:○論文:「現代美術の収集をめぐって -回想風に-」 乾由明
○作品・作家解説:榮樂徹、平田健生、尾﨑佐智子、占部敏子 他
- 主催
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滋賀県立近代美術館