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9:30〜17:00
本日開館
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常設展
春挙を知ろう
会期 2023年8月22日(火)〜10月1日(日)
開催概要
山元春挙【やまもとしゅんきょ】(1872-1933)は現在の滋賀県大津市に生まれた、明治時代から昭和前期にかけて京都画壇で活躍した日本画家です。
当館は春挙作品を76点(寄託17件を含む)所蔵しています。
本展示では、《近江八景図》など新収蔵品を見ていただくとともに、館蔵品によって作風の変遷を追えるように構成しました。滋賀と春挙のつながりは、出身作家として地元からの制作依頼に応えたことだけに留まりません。
膳所の琵琶湖畔に建てた別荘「蘆花浅水荘【ろかせんすいそう】」のアトリエで制作を行い、さらにはそこを文化的サロンとして提供したいという熱い思いを伴うものでした。
「当代日本画家の大明神」と評され、注目を集めた春挙がどのような足跡を残したのか、またその春挙を形成し、支えた郷里の人々や自然について振り返る機会になればと願います。
- 会期
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2023年8月22日(火)〜10月1日(日)
- 休館日
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毎週月曜日
- 開館時間
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9:30-17:00(入場は16:30まで)
- 会場
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滋賀県立美術館 展示室1
- 観覧料
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一般/540円(430円)
高校・大学生/320円(260円)※( )は20名以上の団体料金
※常設展のチケットで展示室1、小倉遊亀コーナー、展示室2を観覧可
※中学生以下、県内居住の65歳以上、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料
◎毎週日曜日は「木の家専門店 谷口工務店フリーサンデー」
常設展示をどなたでも無料で観覧いただけます。
- 主催
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滋賀県立美術館
- 作品リスト
- 展示作品解説