このたび、日本財団から当館に寄贈の打診をいただき、日本財団が収蔵していた美術作品 44 作家 550件を受贈しました。
その内 43 作家 549件がアール・ブリュットの作品です。
当館は、国内の公立美術館で唯一、アール・ブリュットを作品収集方針の柱として掲げており、平成 29 年(2016 年)に収集を開始してから、これまでに 182 件(寄託を除く)の作品を収蔵しています。
今回の受贈を受けて、滋賀県立美術館は質・量ともに世界有数・日本最大級のアール・ブリュット・コレクションを擁する美術館となります。